岡田総合コンサルタントオフィスは新しいＩＴスタイルを提案します。

　今から３０数年前、８ビットのＦＭ７を購入。当時は、アプリケーションも少なく、自分で作るのが主流でした。まだフロッピィディスクも流通しておらず、オーディオテープにプログラムやデータを録音して記録していました。その当時、小・中・高校の職員のＰＣ学習会があり、プログラミングのスキルを磨きました。昭和５８年には、成績処理や保健データ処理、Ｓ−Ｐ表といった教育プログラムを作成していました。その後、勤務地の小・中学校にＦM-１６β(富士通)が導入され、教育の世界にコンピュータが使われるようになりました。そこで、教職員のスキルを高めるため、ＹＥＣＣ（Yokkaichi Educational Computer Club)を立ち上げ、学習会を主宰してきました。コンピュータの基本から、表計算(当時はＳｕｐｅｒＣａｌｃ3等)、言語(Ｆ−Ｂａｓｉｃ)の学習、私は、それらの言語の機能を拡張するツールをアセンブラで作成していました。平成元年、教育センターと各小・中学校をネットワークで結び、データのやり取りをする「教育情報通信システム」構想が計画され、その中心として５年間携わってきました。ここでは、富士通の汎用機Ｆａｃｏｍと電子ファイリングを組み合わせた、データベースシステムの構築を進めてきました。また、端末アプリをＣ言語で作成していました。このシステムは、当時としては、国内で１〜２を争う画期的なものだったといわれています。当時、教育センターに勤務しており、関係教職員のコンピュータ講師を行い、教育情報の整備と情報教育の実践を積み重ねてきました。その後、学校現場に戻りネットワーク環境の整備と教育ソフトの開発、管理・運営の中心を担ってきました。
　
※平成元年４月〜９月　国立教育研究所教育情報センターで研修
※教育情報通信システムに関する研究�T〜�V
※コンピュータの教育利用に関する研究
※情報教育学会、科学教育学会で発表(ネットワーク関係の実践)
※学習情報、教育心理、データ通信などの雑誌に寄稿

　昭和５４年４月　〜　平成２３年３月　までの３４年間、小・中学校の教員として勤務。主に小学校で教鞭をとり、学級担任として子どもたちの指導に当たってきました。十人十色、子ども達は一人ひとり個性があり、その個性を大切にしたき教育を進めてきました。教育の世界で教えることの難しさを肌で感じ、教えるノウハウを身に着けてきました。そして、３４年間、新しいことに挑戦しながら教職を続けてこられたことこそが、何よりの信頼の証になると自負しています。
※三泗小学校理科教育研究協議会会長
※研修主任・教務主任
※グループ研究「小学校理科における形成的評価の研究」�@�A

　コンピュータ(ＰＣ)を使えることが当たり前になってきた現在、ＰＣを避けては生活できない時代に入ってきました。しかし、その流れについて生きず、手をこまねいている方が少なからずおられるのも事実です。特に新しく事業を始められる方にとって、ホームページを持つことは最低限になってきていますが、それにそれかける必要経費がなくお困りになっておられるのではないでしょうか。そのような方々を積極的にサポートすべく、当オフィスを開設いたしました。長年培ってきた経験と知識を生かし、社会貢献を果たしたいと考えています。